OTHER 2026.10.21

離島へのアクセスがすぐにわかる
「島ダッシュ」登場!

「今、ここから島へ出発したら、いつ到着するんだろう?」
そんな素朴な疑問に答えてくれるWebアプリ「島ダッシュ」が、2026年10月にリリースされました。
開発したのは、全国の離島に関心を寄せ、島と人をつなぐ活動を行う「離島ビール倶楽部」さん。位置情報をもとに、現在地から全国410の離島までのアクセス方法や到着予定時刻を調べられるほか、ランキングやクイズなど、楽しみながら島を知ることができる機能も充実しています。
今回は、そんな「島ダッシュ」の魅力と、開発に込められた想いをご紹介します。

SHIMA-Omoi編集部
日本にある有人離島の情報を発信するSHIMA-Omoi編集部。250島以上の離島情報の収集・発信のほか、特集の取材・撮影のために多くの離島を訪れている。
今から出発したら、島にいつ着く? 離島へのアクセスを手軽に検索

島旅を計画する際、意外と難しいのがアクセス方法の確認です。飛行機や鉄道、バス、船など、複数の交通機関を乗り継ぐことも多く、目的地までの経路を調べるだけでもひと苦労。「島ダッシュ」では、スマートフォンの位置情報を利用し、現在地から全国410の離島までのアクセス方法や所要時間、到着予定時刻を調べることができます。
例えば、岡山県の六島を選ぶと、島がある方角や直線距離に加え、交通機関を利用した場合の到着予定時刻を表示。さらに、海も越えて時速10kmで走り続けた場合の所要時間も比較できるのが、遊び心のある仕掛けのひとつです。
島の詳細ページでは、具体的な移動経路を待ち時間も含めて確認できます。また、一部の離島詳細ページには、SHIMA-Omoiの「SHIMA-RESEARCH」へのリンクも掲載。島をもっと身近に感じてほしいという想いへの共感が、今回の連携につながりました。リンク先では、気になる島の自然や文化、観光スポットなど、さらに詳しい情報を知ることができます。
行ってみたい島はもちろん、これまで知らなかった島へのアクセスを調べてみるのも楽しみ方のひとつ。「今すぐ出発したら、どこまで行ける?」と、思わず想像が膨らみます。

※表示される経路や所要時間は概算を含みます。実際に旅行する際は、各交通機関の最新情報をご確認ください。

ランキングやクイズで 知らなかった島の魅力を発見!

「島ダッシュ」の魅力は、アクセス検索だけではありません。
全国の離島について、さまざまな角度から知ることができるユニークな機能も用意されています。例えば「島ランキング」では、面積や人口などをもとに島々を比較。現在地から近い島・遠い島、到着までにかかる時間など、自分のいる場所によって結果が変わるランキングも楽しめます。普段とは違った視点で島々を比較することで、新たな発見があるかもしれません。また、島の輪郭から名前を当てる「島の輪郭クイズ」は、見慣れた島でも意外と難しいもの。ランダムに選ばれた島が登場する「島ガチャ」では、これまで名前も知らなかった島との偶然の出会いが待っています。
遊びながら島の特徴に触れ、まだ知らなかった魅力を見つけられるのも「島ダッシュ」の面白さです。

訪れた島の記録も 自分だけの島コレクションに

実際に訪れた島を記録できるのも「島ダッシュ」の特徴です。
島に上陸すると、スマートフォンの位置情報をもとに「上陸証明書」を発行。島の名前や上陸日時が記された証明書は、旅の思い出として保存したり、SNSでシェアしたりすることもできます。
さらに、Googleアカウントでログインすれば、これまで訪れた島を「上陸済み」、お気に入りの島を「推し島」としてマイページに登録。まるでスタンプラリーのように、自分だけの島コレクションが増えていきます。旅の記録を振り返るのはもちろん、次に訪れたい島を探すきっかけにもなりそうです。

島をもっと身近に 開発に込められた想い

「島ダッシュ」が生まれたきっかけは、開発者自身が「今ここから島へ向かったら、いつ到着できるんだろう」と想像したことでした。東京で生まれ育ち、日常とは異なる時間や風景が広がる離島に魅力を感じてきたという開発者。遠く離れた場所にいながらも、島をもっと身近に感じられる仕組みがあれば面白いのではないか。そんな発想から、アプリの開発が始まりました。
開発を手がけた離島ビール倶楽部さんは、岡山県・六島のクラフトビール醸造所「六島浜醸造所」との出会いをきっかけに活動をスタート。ビール自体のおいしさはもちろん、浜辺でドラム缶の焚き火を囲み、島の人々と語り合ったことも忘れられない体験だったそうです。そして、そうした体験や風景は、島に暮らす人々の日々の営みがあってこそ成り立っているのだと実感したといいます。島に住む人が少なくなれば、こうした暮らしや文化、訪れる人が楽しめる環境も失われてしまうかもしれない。だからこそ、まずは島の存在や魅力を多くの人に知ってもらいたい。
そんな想いが、島と人をつなぐ「島ダッシュ」の根底にあります。

次の島旅のきっかけに 「島ダッシュ」で広がる島の世界

島へのアクセスを調べることから始まり、知らなかった島と出会い、興味を深めていく。そんな新しい島の楽しみ方を提案してくれる「島ダッシュ」。
インストール不要で、Webブラウザから手軽に利用できるのもうれしいポイントです。
次の島旅の計画に、あるいは日常のちょっとした息抜きに。皆さんも「島ダッシュ」を使って、全国の離島に思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。