島時間を楽しむ滞在拠点へ
インランド・シー・リゾート フェスパ グランドオープン
瀬戸内海に浮かぶ弓削島。穏やかな海と多島美の景色に囲まれたこの島に、新たな滞在拠点が誕生しました。SHIMA-Omoi編集部は、4月1日のグランドオープンに先立って行われた合同記者発表会・内覧会に参加。 会場には町関係者や報道関係者が集まり、リニューアルした施設のお披露目とともに、新たな滞在スタイルへの想いが語られました。
歩んできたフェスパ
「インランド・シー・リゾート フェスパ」は長年、多くの人たちに親しまれてきた宿泊・交流施設です。島外から訪れる観光客だけでなく、地域のイベントや食事会などでも利用され、島の暮らしの中に自然と溶け込んできました。
今回のグランドオープンでは、こうした役割を大切にしながら、島時間をゆったりと楽しめる滞在型リゾートへと生まれ変わりました。新しいコンセプトは「“何もしない贅沢な時間”と“体験する喜び”が共存する場所」。観光地を巡る旅だけでなく、島で過ごす時間そのものを目的にした滞在を提案しています。
瀬戸内リゾートステイ
館内では、瀬戸内海の景色を眺めながら静かに過ごす時間を楽しんだり、島の自然を感じるアクティビティに参加したりと、過ごし方はさまざま。例えば「瀬戸内の食材を楽しめる食事」「島の自然を感じるアクティビティ」「海を眺めながらゆっくり過ごすバータイム」など、思い思いの滞在を楽しめる仕掛けが用意されています。「どこへ行くか」よりも「どう過ごすか」。そんな旅のスタイルを大切にしたリゾートです。
フェスパが建つのは、瀬戸内海を見渡す高台です。客室やレストランからは、多くの島々が浮かぶ瀬戸内らしい景色が広がります。朝は静かな海を眺めながら一日が始まり、夕方には島影がゆっくりと色を変えていく。そんな風景を眺めながら過ごす時間は、都市での忙しい日常とは少し違うリズムを感じさせてくれます。瀬戸内の景色に包まれながら、島ならではのゆったりとした時間を味わうことができる場所です。
オールインクルーシブスタイル
フェスパでは、滞在中の体験やサービスをあらかじめ含めたオールインクルーシブスタイルを採用しています。館内では、ウェルカムドリンクや食事、ナイトバーなど、滞在中のさまざまなサービスを追加料金を気にすることなく楽しめます。
朝ヨガやサイクリングなどの体験プログラムも用意されており、滞在中の過ごし方を自由にデザインできるのも特徴です。こうしたサービスは今後、地域の自然や文化、人とのつながりも含めた地域共創型リゾートとして展開していく予定となっています。
ゆめしま海道の島旅
弓削島へは、フェリーや高速船を利用して訪れることができます。広島県の因島方面からのフェリーや、愛媛県の今治方面からの船便など、瀬戸内の島々を結ぶ航路が用意されています。海を渡る船旅の時間も、島旅の楽しみのひとつ。船が港に近づくにつれ、ゆっくりと姿を現す風景に、これから始まる島時間への期待が高まります。
また弓削島がある上島町は、サイクリングの聖地としても知られるエリアです。島々を橋で結ぶゆめしま海道では、弓削島を中心に岩城島・生名島・佐島などを自転車で巡ることができます。海のすぐそばを走る道、静かな港町の風景、ゆったりと流れる島の時間。橋を渡るたびに景色が少しずつ変わり、瀬戸内の多島美を体感できるサイクリングルートとして人気を集めています。フェスパを拠点に、こうした島巡りの旅を楽しむのもおすすめです。
弓削島の滞在リゾート
観光地を巡る旅とは少し違い、ゆっくりと時間を過ごすことを目的に訪れる島旅。瀬戸内海を眺めながら過ごす静かな時間、ゆめしま海道を巡るサイクリング、そして島の食や風景を堪能する滞在。新しく生まれ変わった「インランド・シー・リゾート フェスパ」は、そんな島時間を楽しむための新しい拠点となりそうです。瀬戸内の穏やかな海に囲まれた弓削島で、ゆったりとした島旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。
■施設情報
インランド・シー・リゾート フェスパ
住所:愛媛県越智郡上島町弓削日比287
TEL:0897-77-2200
弓削島ってどんな島?
瀬戸内海のほぼ中央、芸予諸島に位置する弓削島。周囲およそ18kmほどのコンパクトな島です。島の中心となる弓削港の周辺には商店や学校、住宅が集まり、穏やかな島の暮らしが広がっています。港の近くでは漁船が行き交い、瀬戸内らしい静かな港町の風景を見ることができます。島の東側には松林が続く海岸や弓削神社もあり、散歩やサイクリングを楽しむ人の姿も見られます。瀬戸内の自然とゆったりとした時間を感じられる場所です。