大内金座衛門により開拓された
ゆったりと時間が流れる島
SHIMA INFORMATION

四国エリア/ 愛媛県
安居島 あいじま
- 面積
- 約0.26㎢
- 人口
- 8人(2026年4月時点)
- 観光スポット
- –
- 特産
- ひじき
- アクセス
- 松山駅(JR)から電車で約30分、伊予北条駅で下車。徒歩で北条港へ。北条港からフェリーで約35分
- URL
- –
安居島 aijima
江戸から明治期に栄えた
潮待ち・風待ちの島
広島県と愛媛県との間の海域、齋灘の中央にある忽那諸島(くつなしょとう)と呼ばれる島々の1つの安居島。諸島で唯一、松山市の北部にある北条港から行くことができる島です。南東に約2.5km行くと無人島の小安居島があります。安居島の最高点は55m。平地はほとんどなく、やや傾斜のある高地で、南向きに湾が開いています。島にあるわずかな畑以外は、ほとんどが雑木林。古くは合島、相島、愛島、藍島とも表記されており、「アイ」は網代(漁場)を意味するとの説もあります。安居島は、江戸時代初期から広島藩と松山藩の間で所属争いがしばしば起こり、交渉の結果松山藩領となりました。1817年、浅海村の大内金座衛門が移り住んだことから開拓・入植が始まり、港が整備されます。その後、立ち寄る漁船や商船が増えて潮待ち・風待ちの港浦としてにぎわいをみせ、1854年ごろから明治期にかけてもっとも栄えました。昭和に入り、船が大型・動力化すると港町としての機能が失われていきます。1950年代から海運業に乗り出す人が増え、それに伴い人口も同時期の532人をピークに挙家離島が目立ち減少。現在は住民の高齢化が年々進んでいます。
情報提供 / 松山市まちづくり推進課