伝統文化と観光と
世界に誇る塩が見事に融合

SHIMA INFORMATION

九州・沖縄エリア/ 沖縄県

宮城島 みやぎじま

面積
5.51㎢
人口
816人
観光スポット
ぬちまーす観光製塩ファクトリー、果報バンタ、龍神風道、トンナハビーチ
特産
塩、もずく
アクセス
沖縄北ICより車で約37分
URL
https://uruma-ru.jp/

宮城島 miyagijima

価値ある伝統文化を受け継いできた
それぞれに独特の特徴を持つ4集落 

平安座島の埋立地と橋によって沖縄本島と結ばれた周囲約12kmの島。与勝諸島では平安座島と伊計島の中間に位置した最大の島です。琉球石灰岩の岩盤によって形成されたイーバルと呼ばれる高台が島の面積の約半分を占め、標高は124mあります。高台は最高のビュースポットで東に太平洋、北に伊計島や山原の連山、西に与勝半島、南に平安座、浜比嘉島、津堅島を見渡すことができます。周囲の島より高いため「高離島(たかはなりじま)」とも呼ばれています。集落は桃原、上原、宮城、池味の4つからなり、それぞれに民俗文化財や遺跡、井泉などがあり、伝統行事も行われています。サンゴの石垣や赤瓦屋根を残した昔ながらの集落が残っているので、車を降りての散策がおすすめです。天然の湧き水が多くあり、土地改良によって広大な耕地が造成されたため、作物がよく育つ土地として知られています。桃原は琉球王府時代の士族が帰農のために移り住んで形成された集落。「トウバルナンダギー」と呼ばれる伝統の琉球古典舞踊があり、宮城島の中で唯一ハーリーが行われています。上原は水質が良く水量も豊富な湧き水が多いのが特徴です。その中で「ヤンガー」は1995年に市の有形文化財に指定されています。宮城は海抜45~64mに位置している集落。エイサーや白太鼓の「ウシデーク」が今も受け継がれています。宮城の「ウシデーク」は2005年に無形民俗文化財に指定されました。池味は18世紀初頭に島外からの移民が増え、独自の自治組織を形成していました。緩やかな傾斜をした場所に位置しているので、伊計島や太平洋がよく見渡せます。

宮城島が世界に誇る特産物
ミネラル豊富な「命の塩」

沖縄の方言で「命」を「ぬち」、「塩」を「まーす」といいます。その言葉を組み合わせた「ぬちまーす」は沖縄を代表する有名な塩で全国に知られています。そのため宮城島の特産品というよりは、うるま市、むしろ沖縄の特産というイメージになっています。その塩を産み出しているのが宮城島の「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」なのです。圧倒的な透明度を誇る宮城島の太平洋側に面した海水のみが原料。この自然の恵みの海水をそのままの状態で結晶化させる「常温瞬間空中結晶製塩法」は世界初の特殊製法であり、世界で唯一の塩工場です。ここでは、その貴重な製塩工程を無料で見学でき、直営ショップの特別価格で買えるお得な商品や限定商品が購入できます。さらに美容品「シルクソルト」を使ったマッサージも無料体験できます。レストランも併設されており、人気の「ぬちまーす塩ソフト」はぜひとも食べておきたいデザートです。その「ぬちまーす」と同じ海流で獲っている海産物が「海市水産」で売られています。特にもずくが代表格で、港から10分の沖合で収穫されています。手作業で異物を除去し、丁寧に洗浄するなど、時間と手間暇をかけることで安全でおいしいもずくを選別しているのです。宮城島産としておすすめするのは「うるまの太もずく」。宮城島産の黄金芋と県内産サトウキビを使用した「黄金芋とろり茶」は、素材の風味が感じられる甘くてとろっとしたお茶です。

沖縄絶景スポットやパワースポット
シュノーケリングおすすめビーチも

「ぬちうなー」は崖の上に建つ人気レジャースポット。「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」の敷地内にあるのですが、絶景の「果報バンタ」やパワースポットの「龍神風道」もここにあり、自由に散策することができます。中でも人気があるのは「果報バンタ」です。バンタとは「崖」という意味。宮城島の高い位置にあるので島全体のパノラマビューを楽しむことができます。それ以上に素晴らしいのが眼下に広がる白い浜辺とエメラルドブルーの海。沖縄の絶景の1つで、別名「幸せを呼ぶ崖」とも呼ばれています。「龍神の通り道」または「エネルギーの通り道」ともいわれる「龍神風道」は健康や運気がアップするパワースポット。心や体の健康を大事にしたい人や病後の人、新しい何かに挑戦したい人におすすめです。ちなみに「ぬちうなー」とは「命御庭」という意味です。「シヌグ堂バンタ」は「果報バンタ」よりもさらに上から絶景を見渡すことができます。島の中央に位置し、縄文時代の「シヌグ堂遺跡」の中にある隠れスポットです。「トンナハビーチ」は砂が細かく柔らかいので海水浴に最適です。また透明度が非常に高いので、魚の泳ぐ姿を間近で見られるのが大きな魅力。それゆえにシュノーケリングを強くおすすめします。監視員がおり、更衣室、トイレ、シャワーも完備されているので安心して楽しめます。ビーチはほかにも、地元サーファーに人気のある「アクナ浜」、観光客に知られていない穴場では「ウクの浜」があります。

情報提供/うるま市観光物産協会

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