安芸灘とびしま海道で最も大きい
瀬戸内のリゾートアイランド
SHIMA INFORMATION

中国エリア/ 広島県
上蒲刈島 かみかまがりじま
- 面積
- 約 18.98 ㎢
- 人口
- 1,381 人(2024年3月時点)
- 観光スポット
- 県民の浜、恋ヶ浜、潮騒の館、であいの館
- 特産
- スモモ、藻塩、みかん、レモン
- アクセス
- JR呉線広駅から路線バスで約25分
上蒲刈島 kamikamagarijima
恵まれた自然を生かし
リゾート基地として発展する島
呉市の南東部に位置する上蒲刈島は、北は海上5㎞を隔てて川尻町、南は安芸灘を遠く隔てて四国連峰を望んでいます。西は蒲刈大橋で下蒲刈島と、東は豊島大橋で豊島と繋がり、広島市内からは車で約 1 時間 20 分とアクセスの良い島です。島内には標高 457mの七国見山を中心に東西に延びる山稜があり、細長い地形をしています。大浦•田戸•宮盛•向の 4 つの集落からなり、山地から海岸線までの地形が急峻で平地が少ないのが特徴です。島の産業は、農業と水産業が中心になっています。農業では、急傾斜地と瀬戸内の温暖な気候を活かして、みかんやスモモなどの柑橘類の栽培が盛んに行われています。特にスモモは広島県内一の産地です。島内にある「県民の浜」•「恋ヶ浜」は「日本の渚百選」、「快水浴場百選」にも選ばれた美しい海です。夏には海水浴をはじめシーカヤックなどのマリンスポーツを楽しむ観光客で賑わいます。「県民の浜」では宿泊•温泉•食事•季節を味わえるイベントなど充実した施設があり、恋ヶ浜では夏限定で松の木に囲まれたキャンプ場が営業されています。松の木は防風林用として約 100m にわたって植樹され、波の音を聴きながらの島キャンプができます。島全体が瀬戸内海の島特有の美しい自然環境に恵まれており、マリンスポーツをはじめ、サイクリングやマラソンなどを四季折々に楽しめる魅力の多い島です。
島の特産品である藻塩
昔ながらの塩づくりを体験
上蒲刈島の南西部では古墳時代から日本の塩づくりの原点とも呼ばれる製塩法「藻塩焼き」が行われていたため、ホンダワラなどの海藻から作った「藻塩」が島の特産品です。島内屈指の観光スポットとなっている「県民の浜」では、海水に浸した海藻(ホンダワラ)と古代土器を使って海水を濃縮する古代の製塩法である「藻塩づくり体験」を行うことができます。体験施設のほか、展示館では、古代製塩遺跡復元展示やビデオ学習コーナーなどもあり、昔ながらの製塩法を楽しく学ぶことができます。蒲刈大橋を渡ってすぐの高台にある「であいの館」は瀬戸内海の展望が開けた場所で、地域の特産品を手に入れることができます。そこで販売されている特産品の藻塩を使用した藻塩アイスや藻塩めんは、人気のお土産です。また蒲刈水産物直売所「潮騒の館」では、イカ•タコ漁が体験できる遊漁船が人気を集めています。以前から盛んに行われていた「イカかご漁」や「刺網漁」で大型漁船を使用していたことから、観光客を乗せた遊漁船業が発展したとされています。近海の魚を誰よりも知りつくす若手漁師の案内のもと、5~6 月はコウイカ、8~10 月はタコなど旬の海産物を楽しめます。下船後の昼食では新鮮な海の幸を堪能でき、リピーターの多い体験となっています。
アクティビティが詰まった
贅沢な時間を堪能できる人気スポット
観光スポットやアクティビティの多い上蒲刈島には、多数の宿泊施設があります。中でも、1994 年に「日本の渚・百選」、1998 年に「日本の水浴場55選」、2006 年には「日本の快水浴場百選」に選定された「県民の浜」にある宿泊•研修施設「輝きの館」はさまざまな楽しみ方ができます。宿泊スタイルもホテルやコテージなどが揃い、温泉施設「やすらぎの館」、天体観測館、海と島の工作館、古代製塩遺跡復元展示館などが整備されています。そのほか、Bu0026G 海洋センターやテニスコートなどのスポーツ施設もあり、体験学習施設「恵みの丘蒲刈」では、みかん狩りやいちご狩り、ハーブを利用した体験、地元食材を使ったレストランなど、自然の恵みを堪能できます。夏には海水浴やシーカヤック、SUP などのマリンスポーツを体験する人々でビーチが賑わいます。また、瀬戸内海の美しい朝日や夕陽、天文台での天体観測など四季を問わずに楽しめるのもこの施設の魅力です。また「県民の浜」が起点となって 100 ㎞を走る「とびしまウルトラマラニック」では、「安芸灘とびしま海道」の 7 つの島をめぐりながら、瀬戸内海の絶景と地元の特産品を堪能することができます。そのほか、「安芸灘とびしま海道オレンジライド」や「瀬戸内アイランドトレイル in呉•とびしま」など瀬戸内の自然の素晴らしさや尊さを実感できるスポーツイベントなども開催されています。
情報提供 / 呉市役所産業部観光振興課