歴史ある港や
豊かな海と生きる島
SHIMA INFORMATION

九州・沖縄エリア/ 長崎県
三島 みしま
- 面積
- 大島約1.17㎢・長島約0.51㎢・原島約0.53㎢
- 人口
- 大島約103人・長島約98人・原島約79人
- 観光スポット
- 珊瑚大橋
- 特産
- あおさ、岩海苔、スイセン(原島)
- アクセス
- 壱岐島の郷ノ浦港から渡良浦港、原島港、長島港を経由し大島へは約50分、長島へは約40分、原島へは約27分

三島 mishima
凛としたスイセンが育つ原島や
透き通る海を独り占めできる大島
大島(おおしま)・長島(ながしま)・原島(はるしま)の3島からなる三島は、壱岐島の南西部に位置しています。島々の産業は漁業が中心で、豊かな海の恵みがぎゅっと詰まった海産物が主な特産品。また原島ではあちこちにスイセンが自生しており、冬の時期には「原島スイセン」として九州最大の拠点市場である福岡大同青果市場に出荷されます。三島の中でも1番大きい大島で人気の観光スポットが、大島海水浴場。底が見えるような透き通る海が美しく、プライベートビーチのような雰囲気を味わえます。ほかにも、第二次世界大戦の時期に作られた黒崎砲台跡や壱岐島に8か所ある御柱の1つを大島で見ることができます。また、和牛の飼育も行われている長島と大島とをつなぐ長さ約294mの珊瑚大橋も、見逃せない絶景スポット。橋からの夕日や日没後のマジックアワーが美しく、夕涼みやランニングコースとしても親しまれています。1999年3月に設置されるまでは、船での移動がメインでしたが、大橋の開通に伴い自動車での往来が可能となりアクセスが便利になりました。毎年10月上旬に各島で開催される三島祭りでは、神楽などの歌舞も行われています。
情報提供 / 壱岐市役所政策企画課
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