海からの観光客も受け入れる
「沖野島マリーナ」がある島
SHIMA INFORMATION
中国エリア/ 広島県
沖野島 おきのしま
- 面積
- 約0.75㎢
- 人口
- ー
- 観光スポット
- 沖野島マリーナ
- 特産
- ー
- アクセス
- 広島駅から広島鉄道で約30分、広島港で下車。広島港から定期便で三高港へ。三高港からタクシーで約30分
沖野島 okinoshima
ヨットでの訪問も可能
能美島とつながる小島
沖野島は瀬戸内海に浮かぶ「江田島市」に属する面積約0.75㎡の小さな島。かつて能美島とは島戸瀬戸という狭い海峡で隔てられており、島民は船で行き来することでミカン栽培や水田耕作を行っていました。1972年、長さ24mの沖野島橋でつながり、道路が整備されます。また、その翌年には能登島と倉橋島の間に早瀬大橋が架けられたことで、沖野島は広島県本土とつながりました。島北部には「沖野島マリーナ」というヨットハーバーがあります。かつて「パールアイランド」という真珠の養殖地でしたが、その後、海水浴場を経て現在の沖野島マリーナになったといいます。また、沖野島マリーナは「おおがき海の駅」としても知られ、海からヨットなどで来島する観光客を受け入れるビジターバースを2つ用意し、トイレやシャワー、給油、宿泊などの船舶係留設備が整っています。ヨットやプレジャーボートが居並ぶ海洋レクリエーションスポットです。また、沖野島橋を渡ったほど近くにはマリンスポーツ施設やキャンプサイトもあり、サップやウェイクボードを楽しめます。そのほか、沖野島は野桜が多い島としても知られています。春には随所に咲く桜を眺めながら、のどかな島を散歩するのもいいでしょう。
情報提供 / 江田島市観光協会
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